著/佐島 勤 イラスト/石田可奈
こんにちわ!ジャッジ石原です。
原作の担当編集者の皆様に『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』に関して
インタビューするこのコーナー。今回は第6回目になります。
本日は、
「魔法科高校の劣等生」の
担当編集者である小野寺さんに
電撃FCに関してコメントを頂きました!
小野寺さん担当キャラクター
◆プレイヤーキャラクター: 司波深雪
◆サポートキャラクター: 司波達也
【Q】電撃FCにおける「司波深雪」
電撃文庫編集部からのイチオシポイントは?
【小野寺さん】:
原作中の深雪は冷却魔法で周囲のものを全て凍りつかせてしまうような、遠距離大火力というイメージです。
ゲーム内ではその能力がしっかりと再現されており、対戦相手を近づけることなく攻撃できるほどでした。
可憐な美少女という見た目通り、近接攻撃などはあまり得意ではありませんが、近距離で素早く出せる技もあり、原作以上に強いんじゃないかと思いました。
こんなにも美しい深雪にならむしろ攻撃されたい……!というプレイヤー続出なのではと思います。
ついついサポートキャラクターにお兄様を選んでしまうのは原作ファンなら仕様です。
【Q】ご担当のキャラが格闘ゲームに参戦すると聞いてどう思いましたか?
【小野寺さん】:
『魔法科高校』のキャラは最初のラインナップにいなかったので、遂にキタ!という印象です。
キャラクターがドンドン追加されていくシステムだとは聞いておりましたので、いずれ参戦するだろうとは思っておりましたが、達也と深雪二人ともメインキャラかな……
それともどちらかはサポートキャラかな……達也がマテリアルバーストを使えたら最強だな……とか考えておりました。
丁度アニメ放送と同じくらいの時期に動いているキャラを見て、アニメもゲームも想像していたイメージとピッタリだなと思いました。
【Q】「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」をプレイしての感想を教えてください。
【小野寺さん】:
電撃キャラクターたちの特徴が良く出ていて、原作のファンならキャラを操作できるだけで楽しめると思いました。
桐乃や智花などはどんな攻撃をするのか楽しみで、実際にプレイしたら勝ち負け関係なく技を出しているだけで大満足でした。
取材でプロゲーマーの方のプレイしている様子を見た時に、こんなにも攻撃が繋がるのかと驚き、格闘ゲームとしてのクヲリティもかなりのものだと知りました。
初心者から上級者まで楽しめるゲームとなっているなと感じました。
【Q】担当作品以外で気になる参戦キャラクターはいますか?
【小野寺さん】:
シャナと大河で対戦していると
テンションがあがります。
CV的に。
【Q】参戦サポートキャラクターの見所は?
【小野寺さん】:
別の作品のキャラとコンビを組めるのは熱いですね。
達也が深雪以外のキャラと組んでいると、深雪の嫉妬ゲージがMAXになってフィールド全てを凍らせてしまう気がしますが。
【Q】本作の監修でこだわったポイントは?
【小野寺さん】:
魔法のビジュアル表現は、アニメやアプリ&コンシューマーゲームなどでもかなり話し合った部分なので、格闘ゲームならではの表現ができているのではと思います。
【Q】このゲームで持ちキャラ(プレイヤー/サポート)はいますか?
【小野寺さん】:
人が使っているキャラが強く見えるので、いつも違うキャラを使ってしまいます。
【Q】電撃文庫FC作中で必見のシーンは?
【小野寺さん】:
やはり「ロウきゅーぶ!」の
5人揃う所でしょうか。
達也と深雪のコンビでも何か作ってください!
【Q】普段ゲームセンターへいきますか?
【小野寺さん】:
最近はあまり……。
ファイティングクライマックスをやりに久々に行きたいと思います!
【Q】これまでに担当した電撃文庫作品はなんですか?
【小野寺さん】:
いろいろやってます!
【Q】初めて読んだライトノベル作品はなんですか?
【小野寺さん】:
多分ドクロちゃんです。
ビンカンさんはファイティングクライマックスに
参戦しないのでしょうか。
【Q】ブログ読者へメッセージをお願いします。
【小野寺さん】:
電撃文庫のファンの皆さんには、自分の愛するキャラを極めて欲しいと思います!
でもたまには別のキャラに浮気してもいいと思います!
小野寺さんありがとうございました!
次回の電撃文庫の編集担当者インタビューもお楽しみに!
【ジャッジ石原】