【電撃文庫編集者インタビュー】
「ブラック・ブレット」
担当編集者黒崎さん

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著/神崎紫電 イラスト/鵜飼沙樹

家庭用「電撃文庫FC」発売まであとわずか!

どうも。ジャッジ石原です。

原作の担当編集者の皆様に『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』に関して
インタビューするこのコーナー。
残すところ今回を含めてあと2回!今日は第9弾をお届けします!

本日は、
「ブラック・ブレット」の
担当編集者である黒崎さん

電撃FCに関してコメントを頂きました!

黒崎さん担当キャラクター
 ◆プレイヤーキャラクター: 里見蓮太郎
 ◆サポートキャラクター: 藍原延珠
 
 


【Q】電撃FCにおける「里見蓮太郎」
   電撃文庫編集部からのイチオシポイントは?


【黒崎さん】:
天童式戦闘術での接近戦を軸に、XD拳銃による中距離戦もできるという、原作の里見蓮太郎に限りなく近いキャラクターになっていて、原作読者のみなさまにも絶対に楽しんでもらえると思います。
小説では数多くの「天童式戦闘術」を披露していますが、ゲームでは、その中から見映えもする派手な技をチョイスしています。
そして、どの技も重く、相手にかなりのダメージを与えることができますので、ご期待ください。

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あと、アニメで蓮太郎の声を演じてくださった梶 裕貴さんが、迫真の声をあててくれているので、楽しめること請け合いです。

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【Q】ご担当のキャラが格闘ゲームに参戦すると聞いてどう思いましたか?


【黒崎さん】:
里見蓮太郎は、原作の中でも『天童式戦闘術』という武術をしばしば使っていて、
格闘ゲームにはとてもマッチしているキャラなので、「なるほど、格闘ゲームにはピッタリだ!」と嬉しく思いました。
小説では技を出すときに技名を叫ぶのですが、それがゲームに反映されたとき、どういうふうに見えるのか?というのも、期待していました。

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ただ実は、あまりに真っ当な戦闘スキルばかりで、他のキャラクターほど変わった技がないので(笑)、
あまり目立たないかも……
と密かに心配していたのですが、杞憂でしたね!

 


【Q】「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」をプレイしての感想を教えてください。


【黒崎さん】:
格闘ゲームだから当たり前だろ、と突っ込まれればそれまでなのですが、やはり里見蓮太郎を自由に操作して戦えるのは感動ものでした。
原作では、戦闘シーンをイラストで再現する機会が限られていますので「なるほど、蓮太郎はこうして戦ったいたのか!」と再認識できましたね。

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攻撃力もあり、かなり強いキャラクターにしてもらったようで、嬉しいです。
それと『天童式戦闘術』の技が、かなり忠実に再現されていてビックリしました。
開発者の方々のこだわりように感謝ですね!

 


【Q】ブログ読者へメッセージをお願いします。


【黒崎さん】:
原作を読んだ方が里見蓮太郎を使っていただくと、きっと小説内の戦闘シーンを鮮明にイメージできると思います。
それほど、この「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」は、キャラクターの設定に沿って作り込まれています。
担当編集者としては、サポートキャラには是非「藍原延珠」をチョイスして、
たっぷりと蓮太郎というキャラに没入しきってゲームを楽しんでいただきたいですね。

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原作を未読の方にも、ぜひ蓮太郎を使ってもらって気に入ったら、小説も読んでいただきたいな、と(笑)。

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黒崎さんありがとうございました!
次回の電撃文庫の編集担当者インタビュー(最終回)もお楽しみに!


【ジャッジ石原】